企業のDX化を映像制作で応援

行政書士・社労士必見!クライアント説明を動画化すべき5つの理由

  
\ この記事を共有 /
行政書士・社労士必見!クライアント説明を動画化すべき5つの理由

はじめに:毎回の説明、疲れてませんか?

クライアントに何かを説明するとき、こんな経験ありませんか?

  • 毎回同じ話をしている
  • 担当によって説明内容に差が出る
  • 資料だけでは伝わらない
  • 「聞いてない」と言われてトラブルになる
  • 電話や対面で長時間を取られてしまう

特に行政書士、社労士、税理士などの士業や、Web制作・コンサル業など、専門知識が必要な分野では、説明の手間って本当に大きいですよね。

そんなときに効果を発揮するのが、「説明業務の動画化」です。

今回は、実際に動画化を取り入れた事例も交えつつ

クライアント向け説明業務を動画にすることで得られる5つのメリット

をご紹介します!

メリット①:説明時間が“ゼロ”になる(何度でも使える!)

動画のいちばんの強みは、「何度でも再生できること」。

たとえば…

  • 初回ヒアリング後の流れ
  • 契約書の書き方
  • サービスの利用開始手順
  • よくある質問への回答

こういった内容を動画にしておけば、
1回作ってしまえば、あとは送るだけ。

「毎回、30分説明してた…」という方なら、1日5人の問い合わせがあるとすると、2.5時間が浮く計算です。

ある行政書士さんは、住民票の取得方法を動画化しただけで、スタッフが何度も問い合わせ対応する手間がほぼゼロになったとか。

メリット②:説明の“バラつき”がなくなる

説明を誰がするかによって、内容や伝え方に差が出てしまう。
これはどんな会社でもよくある課題です。

特に新人スタッフや、外部の委託者に説明を任せると…

  • 重要な点を言い忘れる
  • 表現が曖昧で誤解を生む
  • 専門用語が多くて伝わらない

こういう問題、動画なら回避できます。

動画は一度“正しい説明”を作れば、毎回それを再生するだけ。

誰が案内しても、同じ内容・同じ順番・同じ表現で伝えられるんです。

品質のブレがない=クレームも減るという副産物もあります。

メリット③:「聞いてない」がなくなる(証拠が残る)

「そんな説明、聞いてませんけど?」

これ、けっこうトラブルになりますよね。
でも動画を使えば、「こちらの動画をご案内しています」で済みます。

つまり、“説明した証拠”が残る。

YouTubeやVimeoなど、再生履歴が確認できるプラットフォームを使えば、
「いつ、何回再生したか」も把握できることもあります。

クライアント側もあとから見返せるので、「言った・言わない問題」がグッと減ります。

メリット④:サービスの“理解度”が上がる

文字だけでは伝わらないこと、ありませんか?

たとえば…

  • フォームの入力手順
  • システムの操作画面
  • 書類の記入例

こういうのって、実際の画面や手元の動きを見せたほうが早いんです。

「このボタンを押して、ここに記入します」と映像+ナレーションで説明すれば、
理解度はグンと上がります。

あるWeb制作会社では、契約書の見方を動画で解説したところ、

「文章では難しかったけど、動画だと一発で理解できた!」

という声が多かったと報告をいただいています。

理解が深まることで、不安も減り、満足度アップにもつながるんですね。

メリット⑤:社内の教育ツールにもなる

これは意外な副産物かもしれませんが…

クライアント向けに作った動画が、社内の新人教育にも使えるケースが多いです。

  • よくある質問への回答
  • 書類の準備の仕方
  • サービスの基本フロー

など、社内でも共有しておけば、新人スタッフも同じ説明を覚えられます。

ある行政書士事務所では、「郵送書類の送り方」という動画をクライアントに送っていましたが、新人スタッフの研修でも大活躍したと報告をいただきました。

実例:3本の動画で、説明の手間が激減!

実際に動画を導入した行政書士事務所の例をご紹介します。

作成したのは以下の3本の動画です。

  1. 市役所での住民票取得マニュアル
  2. 郵送書類の送付手順(封筒の書き方・チェック項目)
  3. 補助金フォームの入力動画(画面録画で手順を解説)

この動画をクライアントに送るようにしたところ…

「一度見ただけで、ほぼ完璧にできた」
「電話のフォロー回数が半分以下に減った」

というフィードバックが。

なぜ一度で理解できたのか?

これは、心理学的にも「視覚+聴覚」両方を使うマルチモーダル学習が関係しています。

文字や口頭だけで伝えるより、映像+音声のほうが記憶に残りやすいんです。

つまり、動画で説明するだけで、
“伝わる力”が段違いに上がるということです。

よくある質問(FAQ)

Q. 動画って撮影や編集が大変じゃない?
→実は、スマホでもパワポでも十分。ナレーションもいらなければ画面収録だけでOK。
最初は「とりあえず撮ってみる」だけでも大丈夫です。

Q. クライアントが動画を見る時間がないって言いそう…
→むしろ「いつでも見返せる」と好評です。5分以内に収めるのがポイント。

Q. 一度作ったら内容が古くなったらどうする?
→更新が必要な部分だけを再編集すればOK。全部撮り直す必要はありません。

まとめ:クライアント説明の効率化、まずは1本から

クライアントへの説明業務を動画にすることで得られるメリットをまとめると…

  • 説明時間がゼロに
  • バラつきがなくなる
  • 説明した証拠が残る
  • 理解度が上がる
  • 社内教育にも使える

いきなり完璧な動画を目指す必要はありません。
スマホで撮って、YouTubeに限定公開して送るだけでも、
「え、めっちゃ便利じゃん」と思ってもらえるはず。

説明のたびに時間を取られ、内容がブレて、
クレームにもつながる…。

そんな日々から解放される第一歩にしてください。

おまけ:アニメーション研修動画や動画マニュアル作成に興味ある方へ

この研修の課題、テーマはアニメーション動画との相性抜群です。
視覚で伝える・ストーリーで理解させる・ナレーションで補完する、という3つの要素が揃い下記のような難しいIT分野でもわかりやすく伝えることができます。

「うちもマニュアルの伝え方、変えてみたいな…」という方がいたら、
お気軽にご相談ください。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©映像制作 テンツキ,2025All Rights Reserved.