なぜ「誠実さ」だけでは依頼につながらない?行政書士が見落としがちな“集客の落とし穴”
【結論】誠実さは「伝わらなければ」存在しない
仕事柄、行政書士の先生とお話しする機会をいただけるのですが、士業の先生は仕事をするうえで「誠実な対応」を心掛けているとよく聞きます。
- 相談者の話を丁寧に聞く。
- 法律に則って正しい方法を提案する。
- 安心して任せてもらえるように、信頼関係を大切にする。
——どれも素晴らしい姿勢です。
ですが現実には、
誠実に対応しているのに依頼が増えないんでうよね~
という悩みを抱える先生が多くいます。
なぜ、そんなことが起きるのいか。。。
その答えはシンプルです。
誠実さは「自分が持っている」だけでは不十分で、
相手に感じてもらって初めて意味を持ちます。
この記事では、行政書士の先生が陥りやすい
「誠実に対応しているのに依頼が増えない」理由と、
それを解決する“伝わる仕組みづくり”
について解説します!
第1章|誠実に対応しているのに依頼が増えない理由
多くの先生がこう感じています。
- 「しっかり対応しているのに、なぜか相談止まりで終わってしまう」
- 「紹介はあるけど、新規の問い合わせが伸びない」
- 「HPからの相談は来るけど、成約率が低い」
原因は“対応”ではなく、“伝わり方”にあります。
行政書士の仕事は、一般の人から見ると
どんな相談をしていいんだ?
と非常に分かりにくい職種です。
そのため、どれだけ誠実に仕事をしていても、お客様の頭の中ではこうなっています。
- 「この先生は何をしてくれる人なのか?」
- 「自分の相談内容は対象になるのか?」
- 「料金はどれくらい?どんな流れで進むの?」
この“わからなさ”がある限り、どれだけ誠実でも「依頼しよう」とは思えません。
つまり、誠実さが原因ではなく、誠実さを伝える仕組みがないことが原因なのです!
第2章|なぜ誠実さだけでは足りないのか?3つの視点で考える
自分なりに一生懸命やっているのに、なぜか伝わらない
そう感じる行政書士の先生は少なくありません。
誠実さが届かないのには、実は“構造的な理由”があります。
次の章では、その原因を3つの角度から整理してみましょう。
理由①:比較されるのは“人柄”ではなく“わかりやすさ”
たとえばあなたが「車の修理」をお願いしたいとき、候補が2つの整備工場だったらどちらに行きますか?
A:真面目そうだけど、何をしてくれるか説明が難しいサイト
B:「修理の流れ」や「料金例」が図でわかるサイト
おそらく多くの人がBを選びます。
これは行政書士業務も同じです。
誠実さよりも先に、「わかりやすさ」で判断されているのです。
もちろん、すでに会ったことがある相手や、過去に話した経験がある場合は「誠実さ」そのものが信頼の軸になります。
ですが、初めて出会う人——つまり、顔も人柄もわからない段階では、
人は“理解できるものを信頼する”という心理が働きます。
だからこそ、誠実さを伝えるためにも、まずは“わかりやすさ”の設計が欠かせないのです。
理由②:お客様は「誠実な人」より「安心して任せられる人」を探している
誠実であることは大前提!!
“誠実”=“スタートライン”に過ぎません。
お客様が求めているのは、「この人なら自分の悩みを解決してくれそう」という確信。
つまり、誠実さそのものよりも、「頼んだあとの安心感」なのです。
そのためには、信頼を感じてもらう“根拠”を見せる必要があります。
たとえば:
- 実績を「件数」ではなく「どんな悩みをどう解決したか」で紹介する
- 専門分野を明示して“選ばれる理由”をつくる
- 顔や声を出して、雰囲気や人柄を伝える
こうした発信があるだけで、「この人になら話してみたい」と感じてもらえる確率が一気に上がります。
理由③:誠実さは“発信”で可視化しないと届かない
どれだけ真剣に業務に取り組んでいても、発信がなければ「誠実にやっている人」という印象は生まれません。
たとえば、あなたが夜遅くまで書類をまとめたり、お客様のために何度も行政窓口に足を運んだとしても、その姿は誰にも見えません。
目の前のお客様には伝わっても、これから出会う人には伝わりません。
- SNSも更新していない
- HPも更新していない、情報が古い
……そんな状態では、誠実どころか「今は活動していない人」と見られてしまうこともあります。
つまり、誠実さとは“見える化”が必要な信頼資産です。
そして、それを外の世界に届ける手段こそが、「発信力」なのです!
第3章|誠実さを“伝わる形”に変える3ステップ
では、どうすれば「誠実さ」を“伝わる形”に変えられるのか?
ここからは、実際に多くの行政書士事務所で効果があった3つのステップを紹介します。
STEP1:専門語ではなく「お客様の言葉」で伝える
多くの行政書士サイトで見かけるのが、
「許認可」「申請代行」「法務サポート」などの専門的な表現。
しかし、お客様が検索するのはこうです。
- 「飲食店を始めるときの手続き」
- 「建設業の免許ってどう取るの?」
- 「補助金を使って開業できる?」
この差こそが、“伝わる・伝わらない”を分けています。
専門性を伝えるよりも先に、相手の目的に寄り添った言葉を使うことが大切です!
STEP2:“見える誠実さ”をHPやSNSに設計する
「どんな人がこの事務所をやっているのか」が見えるかどうかは、依頼率を大きく左右します。
例えば:
- 顔写真やプロフィールに「開業のきっかけ」や「仕事への想い」が書かれている
- 相談時の雰囲気が伝わる動画や写真がある
- 過去の支援事例に「どんな人をどう助けたのか」が紹介されている
こうした要素があるだけで、「誠実そうな人」から「この人に相談したい人」に変わります。
人は、“実績”よりも“人となり”で安心します。
だからこそ、誠実さは文章ではなく、見える形で設計することが大切なのです。
STEP3:不安を“先に”解消しておく
誠実な先生ほど、「説明は相談時にすればいい」と考えがちです。
でも実際には、多くのお客様が、相談する前に不安で足を止めてしまっているんです。
- 「料金って高いのかな?」
- 「相談だけでも大丈夫?」
- 「専門用語が難しそう…」
こうした不安を抱いたままでは、問い合わせボタンを押す手が止まってしまうのです。
だからこそ、不安を“後で説明する”のではなく、“前もって解消しておく”ことが大切です。
たとえば、ホームページや動画でこんな一言を添えるだけでも安心感は大きく変わります。
- 「初回相談は無料です。まずは内容をお伺いし、必要な手続きをご案内します」
- 「追加費用が発生する場合は、必ず事前にご説明します」
たったこれだけで、「誠実そうな人」から「信頼できる専門家」へと印象が変わります。
お客様は“完璧な説明”よりも、“先に安心をくれる姿勢”に信頼を感じるのです!
【第4章】誠実な人ほど「伝えるのが苦手」になる理由
誠実な先生ほど、「自分から発信するのは気が引ける」と感じます。
その理由は3つあります。
- 押し売りと思われたくない
- 自分で自分を宣伝するのが恥ずかしい
- 営業の仕方がわからない
でも実は、これこそが“誠実の落とし穴”です。
「伝える=売り込む」ではありません。
「伝える=相手の不安をなくすこと」です。
誠実さを表に出すことは、営業ではなくお客様への安心の提供。
その意識を変えるだけで、発信への抵抗はグッと軽くなります。
第5章|成果を出している行政書士がやっている“伝わる工夫”
集客がうまくいっている行政書士事務所には共通点があります。
それは、「誠実さを“見える形”にしている」ということです。
たとえば次のような工夫をしている事務所は、着実に成果を出しています。
共通点1:HPで“誰に・何を・どう支援するか”が1分で分かる
難しい専門用語を並べるのではなく、たとえばトップページの冒頭で
- 「中小企業の補助金申請をサポート」
- 「相続手続きが初めての方向け」
など、“誰のための事務所か”がすぐに伝わる構成にしている。
共通点2:動画や画像で“人柄”を伝えている
顔写真だけでなく、「自己紹介動画」や「初回相談の流れ」を1分ほどの動画で紹介。
実際に声や表情が見えることで、初めての相談でも「この人なら大丈夫そう」と感じてもらえる。
共通点3:実績紹介が“数字”ではなく“物語”になっている
「相続手続き実績200件」ではなく、
「相続で悩んでいたご家族が、3週間で無事に名義変更を終えられた」など、
具体的なエピソードとして紹介。お客様の不安が自分ごととして想像できる。
こうした事務所では、説明の手間が減るだけでなく、依頼の質も明らかに変わっています。
- 「初回相談の時点で信頼してくれていた」
- 「料金説明で揉めなくなった」
- 「問い合わせ内容が“とりあえず”ではなく、“具体的な相談”に変わった」
これらはすべて、誠実さが“伝わる形”に設計された結果です。
つまり、誠実さを感じてもらうには“信頼される導線”をつくることが欠かせないのです。
第6章|“誠実さ”を一瞬で伝える方法──動画の力──
誠実さを伝える手段として、YOUTUBEチャンネルの運営や自己紹介動画です。
YOUTBEを運営するなら
「業務手続きの解説+最新ニュース+事務所の日常/人柄紹介」
の3本柱が王道です。
「専門知識を分かりやすく一般へ届け、信頼を築いて問い合わせ・依頼へつなげる」 チャネル設計が有効です。
特に行政書士の仕事は“見えないサービス”。
だからこそ、
「どんな人が」「何をして」「どんな風に支援するのか」
を見せることで、誠実さがリアルに伝わります。
ただここで問題が。。。
YOUTUBEは時間労力もかかって無理だよ~
という問題があります。
そういった場合は『事務所の得意分野』や『サポートの流れ』の動画だけ作りホームページに掲載しておくだけでも、十分あなたのことや事務所のことを伝えることができます。
こうした動画をHPや問い合わせ自動返信メールに入れるだけで、「話してみたい」と思う確率は大幅にアップします。
第7章|“伝わる誠実さ”が仕事を呼び込む時代へ
誠実さは、行政書士の最大の強みです。
でも、その強みを“伝える仕組み”がなければ、どれだけ真摯に仕事をしても、お客様の心には届きません。
誠実さ × 発信力 = 信頼される事務所。
この方程式を意識するだけで、営業が苦手でも自然と依頼が増えていきます。
誠実さは「努力」ではなく、「設計」で伝わる。
それが、これからの行政書士のスタンダードです。
これからの時代は、“伝えた者が選ばれる時代”。
あなたの誠実さを、もっと多くの人に見える形で届けていきましょう!
【まとめ】
誠実さは、伝わって初めて価値になります。
難しい説明よりも、“わかりやすさ”が信頼を生む時代です。
そして、誠実な人ほど「発信を控えがち」になる——。
でも、それこそが多くの行政書士が見落としている盲点です。
誠実さを“伝える設計”に変えれば、営業しなくても自然と依頼は増えていく。
誠実さは、あなたの中にすでにあります。
あとは、それをどう“見せるか”だけです。
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行政書士の先生へ|“伝わる”仕組みを整えていますか?
開業したあと、こんなお悩みはありませんか?
- 「新規のお問い合わせが“相談止まり”で終わってしまう」
- 「ホームページのアクセス数に対して、問い合わせ数が少ない」
- 「他事務所との差別化がうまくできない」
これらの原因の多くは、“伝え方”にあります。
行政書士の仕事は専門的で、言葉だけでは伝わりづらく、お客様が「何をしてくれる人なのか」を正しく理解できないケースが多いのです。
私が制作しているアニメーション動画 は、
そんな「伝わりにくい」を「わかりやすい」に変えるツールです。
動画で変わる3つのポイント
- 説明のムダを減らす
何度も繰り返していた業務説明を、動画で1回に。 - 専門性を“見える化”
補助金・相続・許認可など、あなたの得意分野を1分で表現。 - 他事務所との差別化
「この事務所なら安心できそう」と感じてもらえる印象づくりに。
説明の手間を減らしながら、あなたの“専門性”と“信頼感”を正確に伝える仕組みを作れます。。
「うちも“伝え方”を見直したい」「動画で説明をラクにしたい」
そう感じた方は、まずはサンプル動画をご覧ください。
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