「教えた」と「伝わった」の間には、想像以上の溝がある。
研修は実施することではなく、現場の行動が変わってはじめて意味を持つ。
テンツキスタジオは、その溝を設計で埋める仕事をしています。
研修は「実施すること」ではなく、現場の行動が変わってはじめて意味を持つもの。
そう考えるようになったのは、机上の理論からではなく、現場で「教えたつもりが、伝わっていなかった」瞬間を何度も見てきたからです。
テンツキスタジオでは、研修内容の整理・設計から、行動定着までを見据えた仕組みづくりを支援しています。
以前、営業職として働いていた頃、後輩に商談の進め方を教える機会がありました。
トークスクリプトは渡してあります。
ロールプレイングも一通りやりました。
それでも、いざ一人でお客様の前に立たせると、想定外の質問が来た瞬間に固まってしまう。
本人に聞くと「教わったときはわかった気がしたけど、実際の場面になると何を話せばいいかわからなくなった」と言うのです。
これは、後輩の能力の問題ではありませんでした。
「教えた」と「伝わった」の間には、想像以上に大きな溝があるということに、このとき気づきました。
その後、デザイナー職を経て、2020年より「伝えること」を専門とした研修・教育支援の道へ進みました。
健康グッズ会社での営業経験も、「知っている人にとっての当たり前」と「初めて聞く人にとっての当たり前」がいかに違うかを、繰り返し実感する機会になりました。
これまでに、旭化成をはじめとする大手企業から中小企業・個人事業主まで、累計300本以上の教育・説明・研修関連動画の制作に携わってきました。
クラウドワークスでは、売上・信頼・継続力のすべてが評価され、「プロクラウドワーカー」として認定されています。
制作動画 300本+
プロクラウドワーカー認定
日本企業のDX化は、世界的に見ても遅れていると言われています。
その理由の多くは、技術力や予算の問題ではありません。
仕組みが複雑で、教え方が属人化し、研修が「やりっぱなし」になっている——この構造そのものが、現場の混乱を生み続けているのです。
営業の現場で見た「教えたつもりが伝わっていない」という光景は、規模の大小を問わず、あらゆる企業の研修現場で繰り返されています。
「自分のスキルで、この混乱を減らせないか」
そう強く感じたことが、現在の活動の原点です。
私が行っているのは、研修内容を”伝わる形”に整理し、行動が定着する仕組みを設計することです。
現場でよくあるのは、「担当者が研修を丸投げされ、何をどう教えればいいか自分でもわからないまま進めてしまう」という状況です。そうならないために、以下を軸に設計しています。
- 研修内容の整理・構造化
- 教える範囲・深さの明確化
- 現場で迷わないための手順設計
- 研修後も見返せる教材設計
これらをベースに、必要に応じて研修動画・業務マニュアル動画を組み合わせています。
「伝える手間を減らし、伝わる質を高める」
をテーマに、研修設計・教育支援を行うスタジオです。
構成設計からシナリオ、必要に応じた動画制作まで一貫して対応しています。
業務マニュアル
新人教育
採用・引き継ぎ
どんなに優れた研修内容でも、現場で理解され、使われなければ意味がありません。「教えた」で終わらせず、「伝わった」を作る。
研修を実施して終わりにしないために、伝え方・残し方・定着のさせ方まで含めて考える。それが、研修コンサルとしての私のスタンスであり、テンツキスタジオの役割です。
